長年日曜の昼を彩ってきた『アッコにおまかせ!』の終了報道が話題になっています。
40年の歴史に幕を下ろすかもしれないこの番組について、知られざる5つの事実をご紹介します。
【PR】【DMM FX】について詳しくはこちら・アッコにおまかせ! 引用:TBS
※本記事は報道をまとめたものであり、事実を担保するものではございません。
1. 「トド発言」が引き金に
和田アキ子さんの「トド発言」が番組終了の決定打となったようです。
パリ五輪女子やり投げ金メダリストの北口榛花選手について、「トドみたいなのが横たわっているみたい」とコメントし、SNSで大炎上しました。
この発言が番組終了の引き金になったと言われています。和田さんは謝罪しましたが、視聴者との「ギャップ」に悩んでいたようです。長年芸能界のご意見番として活躍してきた和田さんですが、時代の変化についていくのが難しくなってきたのかもしれません。
2. 和田アキ子さん本人だけが知らない?
驚くべきことに、番組終了について和田アキ子さん本人だけが詳細を知らされていないという情報があります。
水面下ではTBSとホリプロが番組終了に向けて攻防戦を繰り広げているそうです。長年番組を支えてきた和田さんが、自身の番組の行方について知らされていないというのは、非常に皮肉な状況と言えるでしょう。
【PR】【DMM FX】について詳しくはこちら3. 高額な出演料が問題に
和田アキ子さんの高額な出演料が、番組存続の障害になっているという指摘もあります。
他の出演者が20〜40万円程度なのに対し、和田さんは1本200万円以上と言われています。番組の視聴率が伸び悩む中、この高額な出演料が局側の負担になっていたようです。
時代の変化とともに、番組制作の経済的な側面も大きな課題となっていたのでしょう。
4. BSへの移行案も浮上
番組存続の可能性として、地上波からBSへの枠移動案も提案されているようです。
この場合、和田さんのギャラは3分の1以下になるものの、それでも60万円程度は出せるとのこと。
BSでは破格の金額ですが、和田さん側が納得するかどうかが焦点となっています。長年親しまれてきた番組の新たな形を模索する動きとして注目されます。
5. 和田さんの健康問題も影響か
番組終了の背景には、和田アキ子さんの健康問題も関係しているかもしれません。
昨年9月に変形性膝関節痛の手術を受け、一昨年には股関節も痛めていたそうです。立っているだけでも厳しい状態だったと言われており、体調面から番組継続が難しくなっていた可能性があります。
芸能生活56年のベテランとして、自身の限界を感じていたのかもしれません。
長年愛されてきた『アッコにおまかせ!』の行方に、多くの視聴者が注目しています。番組がどのような形で幕を閉じるのか、あるいは続行されるのか、今後の展開が気になるところです。
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